占いに対する考え


管理人は、占いは「当たればいいというものではない」と考えています。
確かに当たることは前提としてあるかもしれません。
ですが、当たる「だけ」では何の価値も無いと考えています。

一つ例を挙げましょう。あなたと彼のこの先の展開を見たとします。
「二人の関係は悪くなる」「この先大きな障害が待っている」・・・
もし、あなたが良好な関係を望んでいるのであれば、この結果をどう思われますか?
あなたは「当たって欲しくない」と考えるはずですね。

依頼人にとって望ましいことは当たって欲しいでしょうが、
依頼人にとって忌むべき事は当たって欲しくないはずです。
こう考えますと、当たる当たらないは、依頼人次第では無意味になるのです。
それでは、当たることの他に何が大切なのでしょうか。

それは、「どうすべきか」という指針を考えることです。
良い結果ならば、気を付けるべきことを。
悪い結果ならば、直さねばいけないことを。
具体的な行動を考えて実践することで、依頼人は「人として」成長することができます。
私たち占い師は、それの成長の手助けとなる道しるべです。
大切なのは当たりはずれではなく、「どう動くか」という指針なのです。

ですので、私の目標は「人として成長できる占いをする」ことです。
決して目の前の結果だけでなく、この先の事も考えて結果をお伝えしようと思います。
また、具体的な結果文を心がけていますし、質問にも答えようと思います。

同時にこれは、依頼人側の問題にもなります。
決して忘れて頂きたくないことは、「自分で考える」ことです。

確かに占い師の助言は有益に感じられるかもしれません。
ですが、それを何も考えずに鵜呑みにしてしまっては意味がないのです。
あなたの人生は、あなた自身しか歩めません。 占い師はあなたの代理人になれません。
決して、考えることを放棄して占いに頼らないでください。

私が本当に身につけて欲しいのは、「賢い運命との付き合い方」です。
次に同じようなことがあっても、今度こそ難なく対処できるような、
そのような技術を身につけていって欲しいと思います。
それは、自分でしっかり考えなければ、身に付きません。

自分でしっかりと現状把握し、この先どうすればよいか考える。
そのプロセスの手助けとなるのが、占いです。そのプロセス自身ではありません。
依頼人側としては、このプロセスを忘れずに行ってください。

そのため、私は「考えることを放棄したような」質問には、答えません。
また、私は「考えることを放棄させるような」具体的な助言は、致しません。
あくまでも上のプロセスの手助けだということを忘れないでください。

以上が、私の占いに対する考えです。
まだまだ若輩者ですが、精一杯鑑定させて頂こうと思います。
長文でしたが、ご拝読ありがとうございました。

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